日本は連日の猛暑とお聞きしておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。ウィーンも再び今週から連日30度越えが予想されています。しかし、日中のピーク時間帯と比べれば、朝、晩は涼しくなるのが救いです😊
今年は日本からウィーン、ザルツブルクの2都市を訪れる方が多くいらしています。そこで今回は
ザルツブルクから公共機関と利用してザルツブルクーザルツカンマーグートのザンクト・ギルゲンーザンクト・ヴォルフガングにあるシャフベルク登山鉄道を訪れる日帰り旅行
をご紹介させていただきますね。
最初にザルツブルク中央駅からバスで約50分かけてザンクト・ギルゲンへ向かいます(Post Bus150)
料金7,8ユーロ(カード利用可)をドライバーさんにお支払いするとチケットを発券してくれます。
※↑の写真はザルツブルク駅前でなくザンクト・ギルゲン到着時に撮影したものです。
ザンクト・ギルゲンのバス停そばでパラグライダーで気持ちよく空中を舞っている人たちを発見❗️写真を撮ったつもりが、動画のみでしたのでお見せできない。。^^;ごめんなさい。
ヴォルフガング湖の辺りにある町ザンクト・ギルゲンはモーツアルトのお母さんアンナ・マリア(1720年)の生まれ故郷であり、姉ナンネルが嫁いだ街としても有名です。町の中心へ向かうとすぐに船着場が見えてきます。乗船まで時間がありましたら、コンパクトな町ですので是非散策してください。
船着場のそばには黄色いMozarthausと書かれた モーツアルトのお母さんが生まれた建物があります。壁にはモーツアルトのお母さんと姉ナンネルの肖像画、そしてレリーフがありますのですぐに見つけられます。
そのまま道沿いにお土産屋さんを通って、モーツアルト広場へ向かうと まるで絵本に出てくるような市庁舎の建物があります。
前には噴水と花壇に囲まれた 子供のモーツアルトがバイオリンを弾いている様子の銅像があります。モーツアルトのゆかりの町と言われていますが、実際にはモーツアルトはこの町を訪れたことがないそうです。モーツアルト一家ゆかりの町といったところでしょうか。
今回は遊覧船に乗るために、この町をおとずれていますが、ザンクト・ギルゲンは保養地として有名な町ですので、メルヘンのようなホテル、カフェ、お土産屋さんが多く、数日のんびり過ごしてみるのも良いですね。
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