街角にはクリスマスツリーが売られ、いよいよクリスマスがまじかに迫ってきた事を感じています。国教がカトリックですので、ウィーン子にとってクリスマスは、一年で最も大切な日である事は変わりありません。
と、言いましても、クリスマスツリーを飾る習慣はカトリックが起源ではありません。北欧の古代ゲルマン人は冬至の祭り『ユール』に、生命の象徴として、冬でも緑を保ち、枯れる事のない常緑樹もみの木を祭る習慣がありました。この習慣がキリスト教にも伝わったようです。
クリスマスツリーに関しましては、過去にも記事を書いていますので、最後にURLをご案内させて頂きました。
今回は、ロックダウン解除後のシェーンブルン宮殿のクリスマスマーケットの様子をYOUTUBEにアップしました。
この日は風が強く、ノイズ除去を行ったのですが、編集に慣れておらず、動画にお耳障りな音が入っております事をご了承くださいませ。また、人々の楽しそうな笑い声もバックに聞こえてきますが、こちらはその場の雰囲気を感じて頂きたく、残しています。
お時間のある時にご視聴下さいましたら、幸いです。
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