美術館 博物館

クリムト

消えたクリムトの肖像画『フロイライン・リーザ』が再びお目見え❗️

写真引用 Kurier 昨日、センセーショナルなニュースがウィーン中を駆け巡りました❗️ これまで、専門家の間では白黒写真でしか知られていなかった、紛失したと思われていたグスタフ・クリムト絵画『フロイライン・リーザの肖像画』が木曜日、ウィー...
美術史博物館

盗まれた「サリエラ」驚きのエピソードとは!

ウィーンでは毎日のように34度や35度という猛暑が続いています。こんな時は、ウィーン美術史博物館が最高の避暑観光スポットです❣️なんといっても冷房が効いていて、快適さ抜群です。 さて、今回は美術史博物館のおすすめ作品として、名画だけではなく...
ベルべデーレ宮殿 

クリムト最晩年の肖像画「扇を持つ婦人」が136億円で落札❗️

写真引用 ORF 本日は衝撃的なニュースが飛び込んできました。クリムト最晩年の作品「扇を持つ婦人」が27日、ロンドンで競売商サザビーズのオークションに掛けられ、7400万ポンド(約135億9000万円)で落札されたとの事。落札したのは香港を...
ベルべデーレ宮殿 

ダリーフロイト特別展

現在、ベルベデーレ宮殿下宮で、現在ダリとフロイトの関係の特別展が開催中。大変興味深い企画ですので、ご紹介しましょう!   ダリといえば、有名な絵画「記憶の固執」柔らかくなったかのような歪んだ時計が有名ですね。 シュルレアリスムの巨匠と言われ...
ベルべデーレ宮殿 

ヨーゼフ・レヴィンスキーの肖像画

クリムトの絵画についてはどの時代、スタイルで描いても、素晴らしい絵画を描いており、ブログの記事にしたい作品が沢山あるのですが、今回は初期の作品肖像画『ヨーゼフ・レヴィンスキー』ついてご案内したいと思います。 クリムトは初期作品を、正統的にア...
ベルべデーレ宮殿 

ガス室に送り込まれた女性アマリーエ・ツッカーカンドルの肖像画

グスタフ・クリムトに肖像画を描いてもらいたい!当時、クリムトは中流ユダヤ階級のご婦人達に大変人気があり、決して安い値段ではありませんでしたが、多くの注文がありました。 今回は1918年11月、グスタフクリムトが亡くなった後に、彼の最後のアト...
ベルべデーレ宮殿 

ベルべデーレ宮殿 赤大理石の間(Marumorsaal)

ベルべデーレ宮殿をお客様とご一緒する時は、絵画(特にクリムト、エゴンシーレ)鑑賞が中心になるため、建物をじっくりとご案内するのが、スケジュール上難しいのですが、繊細で豪華な装飾が施されており、見ごたえのある宮殿です。結婚式も宮殿内では行うこ...
ベルべデーレ宮殿 

1900年のフォトショップ!クリムト ソーニャ・クニップス婦人 

ソーニャ・クニップス婦人は、19世紀末のウィーンの若い芸術家達にとって、非常に重要な女性でした。彼女は彼らのモダン芸術、ヨーゼフ・ホフマン、コロマンモーザーなどがメンバーのゼセッションを支えたスポンサーでした。 今回も、直訳ではなく、解説者...
ベルべデーレ宮殿 

エゴン シーレ 家の壁 Hauswand(Fenster)

写真引用 wikipedia ベルべデーレ宮殿はコロナウィルス対策により、閉鎖している期間4月3日まで(日程は変更になるかも知れませんが)、毎日15時から有名な絵画をマルクス・ヒューブル氏のMarkus Hübl解説により、フェイスブック、...
美術館 博物館

『ヴィレンドルフのヴィーナス』は地母神それともポルノ的存在?!

ウィーンにはたくさんの美術館、博物館があり、その中でも自然史博物館はヨーロッパで最も古い自然関係の機関を持った博物館のひとつです。この自然史博物館は、マリア・テレージアの夫であるフランツシュテファンのコレクションをベースとして築かれました。...
オーストリアゆかりの音楽家

ベートヴェンフリースとクリムトとベートヴェン!

ベートーベンフリースとは?その背景 今年はベートーヴェン生誕250周年ということもあり、ベートーヴェンファンのお客様がコンサートやゆかりの地を訪ねてウィーンにいらっしゃることが予想されます。そこで私のおすすめベートーヴェンスポットを順にご紹...
古楽器博物館

ウィーン古楽器博物館

音楽ファンのお客様がウィーンにいらっしゃる時は、念入りに行かれたい所(音楽家の史跡など)の下調べをされ、コンサートチケットなどは事前にインターネットで予約されている方がほどんどでして、勤勉な姿勢にはいつも感服いたしております。 市内観光の際...
ベルべデーレ宮殿 

尾形光琳の影響を受けたクリムトの画法

ベルベデーレ宮殿オーストリアギャラリーでは2017年6月1日より写真撮影が解禁されています。グスタフ クリムトの『接吻』の前では名画と一緒に写真撮影をしたい沢山の訪問客でいつも賑わっています 門外不出のこの作品を目の前にすると、画集で見るよ...
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