せっかくウィーンへきたのだから、ヴィーナーシュニッツエルの他に有名なウィーン料理が食べたい❗️と思いますよね。
今回は久しぶりにウィーン料理の中でも人気のターフェルシュピッツ(Tafelspitz)専門店プラフッタ『PLACHUTTA』に行ってきましたので、ご紹介しましょう。
ターフェルシュピッツは上質な牛肉の煮込み料理の事。水をたっぷり使って煮込んでいますので、オーストリア風ポトフともいえます。牛のお尻と太ももの上との間の肉を野菜と一緒に何時間も煮込んでいますので、とろけるような柔らかさです。この肉に西洋ワサビ入りのりんごソーズもしくはホワイトクリームソースをつけていただきます。
プラフッタでターフェルシュピッツを注文すると、野菜と肉が入った鍋がテーブルに運ばれてきます。
写真引用 プラフッタ
※この写真を撮る前にすでに食べ始めてしまったのでお鍋の登場は公式サイトからお借りしました😅
ここでお店の方が最初にスープをお店の方が取り分けてくれます。さっぱりしてしつこくない味ですが、コクがあり絶品です。スープはお鍋にたくさんありますので、おかわりをする時のためにスープカップは下げません。
スープを食べ終わった頃合いを見計らって、次に肉を大皿に綺麗に盛り付けてくださいます。お肉の真ん中にのっているのは骨髄です。これを付け合わせのパンにつけるとまた美味しい。
とろっとろの肉にソースをつけていただきます。ボリュームタップリなのに、優しい上品な肉の味は日本人の方の口にも合います。付け合わせは定番のほうれん草クリームとカリカリポテトです。
ウィーン料理のレストランにはターフェルシュピッツがありますが、食べるためにプラフッタまで足を伸ばす価値はあります。大変人気なレストランですので、予約をお勧めします。
プラフッタは現在5店舗ありますので、
オペラ座近くのPLACHUTTAS GASTHAUS ZUR OPER(1010 Wien, Walfischgasse 5-7)もしくはPLACHUTTA WOLLZEILE(1010 Wien, Wollzeile 38)がいきやすいかと思います。
ホームページ https://www.plachutta.at/よりリザーブしてくださいね。
コメント