現地ガイドだから知っているウィーン最新情報をお届けします

ウィーンにある子供の遊び場『ロビンソン』は冒険島

 

近頃は小さなお子様を連れて本場ウィーンで絵画などの芸術、歴史的な建物を見せてあげようとウィーン観光にいらっしゃる方も増えてきました。しかし、子供ですから時には退屈してしまうこともあります。

先日、私のお客様が5歳と6歳のお子様を連れてウィーンへいらっしゃいました。最初は日本とは全く違う建物や乗り物に興味津々でとてもお利巧にご両親と名所を観光していましたが、2時間程経った後は退屈になり、2人とも落ち着きがなくなっているのが分かりました。お母さんが午後は無理に観光名所を回るよりも『現地の子供達が楽しんで遊んでいる所も少し見せてあげたい』とのご希望から19区にある子供のためのアドベンチャー プレイスポット『ロビンソン』へご案内しました。

着いた途端に大はしゃぎの2人は現地の子供達ともすぐに仲良しになり、楽しく遊んでいました。今回はその地元の子供達にも人気の冒険島ロビンソンをご紹介したいと思います。

入り口に入ると目の前にボールで遊べる場所があり、そこから丘に上がる小路が続いています。小路の左側に子供たちが夢中になって泥で大きなウサギを作っていました。

どこ国の子供達も泥んこ遊びは大好きのようですね。ロビンソンの入場料は無料でウィーン市で経営しています。とても親切で優しい係りの人達があちらこちらで安全のために監視をしています。泥んこ遊びの場所で係りの女性が監視を兼ねて、子供達にどのように土を固めるのか水を使って見本を示しながら一緒に遊んでいました。

敷地内はウサギやカモなど小動物が飼育されています。ウサギが驚かないように小屋には子供は2人づつしか入ることが出来ません。興味津々に小屋の中で寝ているウサギを覗いている現地の男の子がいました。小屋の外ではウサギ小屋に入りたい子供達の列を作って、早く見た~いと叫びながら並んでました。

ロビンソンはその名の通り小さな島のように作られていて、敷地内はでこぼこが多く、自然を生かした緑や植物で覆われています。あちこちに隠れ小屋や手作り感たっぷりのブランコ、ハンモックなどがあり、島に漂流した人たちの住処のように見えます。公園にあるような砂場やブランコはありません。下の写真の丘を上がっていくと、いくつかの隠れ小屋や枝分かれした細い道があって、ちょっとした冒険家気分になります。大人が遊んでもワクワクして面白いです。

時間になると中央の広場ではリクエーションが行われます。この日は子供たちが手作りパンを焼く日でした。テーブルにパンの生地が運ばれた事に気が付いた子供達が急いで広場に走ってきます。リクエーションにも全て無料で参加できますが、パンを焼くにも材料費がかかりますので参加した子供の親の所にはチップの箱が回ってきます(笑)

窯の中に入れられたパン。すぐにふっくらとしてあっという間に焼けました。

係りの人がパンを切り、お好みでバター、ジャムを付けて食べます。速攻パンとは思えないほど、ホクホクしてとても美味しかったですよ。

実はお客様は夕食を兼ねてホイリゲへ行かれたいとのご希望でしたので、ホイリゲに近いロビンソンをご案内したのです。子供さん達が遊んだ後、38Aのバスに乗りホイリゲへ向かいました。思い切り遊べたおかげで2人ともすっかりご機嫌がよくなり、ウィーンを大好きになってくれたようです(笑)。食欲も旺盛でお肉もペロリと食べていました。お父さんとお母さんは落ち着いてホイリゲ料理とワインを堪能することが出来たようです。

お子様連れのウィーン旅行で子供の遊び場を探されるようでしたら、足を延ばしてみて下さい。尚、ロビンソンは毎日開園されていませんので、気を付けてくださいね。2019年9月からの開園曜日と時間は下記を参考にして下さい
9月4日から10月30日まで 水、土、日曜日
※11月から4月までは閉館です

住所 1190 Wien Greinergasse 7
行き方トラム D もしくはバスの38A -に乗ってGrinzinger Straße下車

この記事を書いている人 - WRITER -

- Comments -

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

Copyright© 現地ガイド発信!ウィーン最新情報 , 2019 All Rights Reserved.