ウィーンマラソン 2019

オーストリアの日常、行事 習慣 祝日

4月6日、7日はウィーンで開催されるスポーツの最大イベントのウィーンマラソンでした。最高気温19度で曇り空でしたので、ランナーの方々には走りやすい理想の気候だったと思います。

今年で36回目を迎えるウィーンマラソンは125か国から約4万2000人の人が参加され、今では世界的にも有名な国際マラソンです。スタートは国連の建物前からでした。 

写真参照 kurier

沿道ではたくさんの応援者が熱いエールを送っていました。大会というよりはお祭り騒ぎ状態の音楽があったり、太鼓をダンダン叩いていたり、ランナーの中にはコスプレをしている方もいて(見とれて写真を忘れてしまいました)楽しい風景でした。

私は2日共お客様とご一緒でしたので、お昼の休憩時間に5分程失礼をしてリンク道路まで駆けつけてきました。

参加されたランナーの方々はウィーンマラソンのテーマ『エモーションの劇場』の通り、ウィーンの歴史的な建物や名所を巡りながらスポーツと文化を通じて、生きる喜びを感じることが出来る貴重な体験となったことでしょう。

コースも年齢や実力に合わせて、フルマラソン、ハーフマラソン、リレーマラソン(4名)、子ども・青少年のためのマラソン、プラーターの大観覧車前をスタートする10キロランニングなどがあります。誰でも参加できるのが魅力です。

チャリティーランというコースもあり、ウィーン・シティマラソンのチャリティープロジェクトとして有名です。こ昨年度は16万3000ユーロ以上の支援金が集まったそうですから、素晴らしいですね。

マラソンをされている方は是非来年ウィーンマラソンに参加されませんか?きっと素晴らしい思い出になる事でしょう。すでに2020年度の申し込みが始まっているところが凄いです!(17.18.APR 2020)。ご興味のある方は下記のサイトから直接申し込むことが出来ますので覗いてみてくださいね。

ウィーンマラソン2020年 参加者申し込みはこちら

コメント

タイトルとURLをコピーしました