今回はシュトゥルムの中でも、特別なSchilcher Sturm(シルヒャー・シュトゥルム)を試飲してきましたのでご紹介させて頂きます。
毎年10月になると、グラーベン通りにシルヒャーシュトルムの屋台が登場します。この屋台はウィーン子にも大変人気で、常連客も多く、ウィーンの旧市街地を飾る秋の風物詩です。
シルヒャーシュトゥルムと普通のシュトルムの違いは何かと言いますと、オーストリアワインの約80パーセントは白の辛口ワインですが、もちろん赤ワインも生産されています。Schilcher” (シルヒャー)はオーストリア産ブドウ品種Blauer Wildbacher(ブラウワーヴィルトバッヒャー)からできる赤ワインの名称です。
このヴィルトバヒャーから作られたワインは透明感のある赤色ワインになるため、オーストリアロゼとも言われます。
屋台の様子を短い動画にまとめましたので、どうぞご覧ください
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