コロナウィルス規制緩和が徐々に実施され、美しいウィーンに再び活気が戻って来ています。
本日は(本日もです(笑))近所を散歩してると、子供の遊び場も解放されていました。ブランコや滑り台で大はしゃぎの子供達の声を聴いて、沢山の元気をもらう事が出来ました。
さて、PCR検査についての情報です。5月4日より、ウィーン空港で、希望者はPCR検査を受ける事が可能になりました。(昨日、ツィッターでもちらっとご案内しています)
日本ではPCR検査の数、タイミングなどについて、色々と討論されておりますが、オーストリアは早期の段階で対策を取り、規制措置、ロックダウンを実施して、拡大阻止に第一段階で、良い結果が出ております。そのため、PCR検査は入国の際非常に重要となります。
本日より空港でPCR検査実施。値段は190€。検査結果を受け取るが、出国する乗客は入国先の規制を確認する事。4日以内に旅行して戻るなら隔離の必要なし。 | https://t.co/rQ9cbmSpZj https://t.co/JDomNXymvR
— 現地ガイド発信!ウィーン最新情報 (@viennanavi) May 4, 2020
私は医学において、素人で専門知識はありません。ニュースや新聞でコロナウイルス情報を入手していますため、PCR検査の本質及び必要性については割愛させて頂きますね。
友人から空港の様子を写メして送られてきました。利用客は殆どなく、ガラガラ状態です。経済破綻させないためにも、オーストリアにとって観光業は無視できない位置づけなのに、大丈夫かしら?と心配になりました。
オーストリアの滞在許可証を持っていない、シェンゲン圏外の人は、正当な理由がない限り、国境閉鎖されているため、入国出来ません(したがって、日本からの観光目的は許可が下りないんです)
しかし、お仕事などでオーストリアへいらっしゃる方もいる事かと思います。また、近い将来、海外からくる旅行客への入国許可も、条件付きで可能とになる日が来ることかと思います。
(条件やPCR検査の必要性はまた、ウィルスの拡大状況によって今後、変わってくることが予想されます。)
最後に、空港でのPCR検査について、在オーストリア日本大使館から、詳しいメールが届いていますので、ご案内します。何らかの理由があり、飛行機でオーストリアへ来られる方は、PCR検査について、詳しく説明が書かれていますので、是非、参考になさってくださいね。
3日,ウィーン空港公団は,同空港施設内での新型コロナウイルス
(ウィーン国際空港ホームページ)
(1)4日から,空港地上階の検査場でConfidence DNA Analysen社(当館注:遺伝子分析を専門に行う当地企業)
(2)本検査は空路で到着する乗客だけでなく,希望者全員が検査
(3)当該検査で陰性となった場合は,オーストリア入国後14日
検査結果が陽性の場合,検査所から電話で受検者に通知され,当局
(4)検査は無症状の者が対象であり,発熱・咳等の症状がある,
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